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にゃんこ大戦争のユーザー数はiOSだけで20万以上!?

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ご存知の方も多いとは思いますが、最近カードバトル系以外のゲームでAppStoreのトップセールスの上位に顔を出し続けている「にゃんこ大戦争」というゲームがそこそこ話題になっています。このゲーム、元々はPONOSというデベロッパー過去に出していたゲームを「キャラ物」にリメイクし、継続的な課金要素を付け足したものです。

この「にゃんこ大戦争」なんですが、最近はAppStoreのトップセールスの20位台をウロウロしています。前後にランクインしているゲームの顔触れから推測するに売上規模は3000~5000万円/月ぐらいではないでしょうか。
まぁこの数字感自体は特に違和感ないのですが、この「にゃんこ大戦争」、課金要素はあるものの無料でも遊べることから課金率は(パズドラとかほど)高くなさそうですし、ゲーム性的にもARPPUが(カードバトル系のソーシャルゲームほど)異常に高いという事は考えづらいです。

となると、仮に
売上を4000万円/月課金率を5%月間ARPPUを4000円とおくと

 

4000万円÷4000円÷5%=20万人

 

という事でMAU(月のアクティブユーザー数)は20万人という数字が出ます。

もちろん考えられない数字ではないですが上記の計算は全てiOSのみの数字ですので、ダウンロード数が200万に満たない状態で、このMAUを維持できているとすれば、次回作にユーザーを送客する事も可能ですし、かなりうまくいっている印象です。

 

しかも「にゃんこ大戦争」はリメイクなので0からの開発というわけではないでしょうし、ゲーム自体もソーシャルゲームほどイベント運営等に人員が必要そうでもないので、開発費や維持費などコスト面は一般的なソーシャルゲームより安いとなると、利益面ではAppStoreのトップセールスの10位台のゲームに匹敵するのではないかと考えられます(羨ましいww)。

 

以上、数字の根拠の薄い妄想記事でしたww
※書いていない、というか書けない根拠とかもあったりなかったりww
お時間のある方はぜひ、下の記事も御覧ください。

パズドラが絶好調な数字を叩き出して業界が沸いている今だからこそプラットフォーム向けに面白いゲームを創るべき…かもしれないって話

今、創るべきソーシャルゲームとは~儲かるソシャゲを考える~