儲かるWEBサービスのネタの種

It were not best that we should all think alike; it is difference of opinion that makes horseraces.

ホリエモンが収監されてから今日までに流行ったWEBサービス

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堀江さんが仮釈放との事で嬉しい限りです。彼がWEB業界でまた暴れてくれる事を期待する者としてはワクワクが止まりません。

いつ収監されたんだっけって事を思い返してみると1年9か月前とカナリ昔だったので、当時からWEB業界において流行ったサービスって何があるかを思い返してみました…が、LINEとソシャゲ以外、全然思いつかなかっです。
結局この2年間はLINEとソシャゲの2年間だったんでしょうか(汗)

『カードバトル系のソーシャルゲームが流行り始めたのは2011年の夏ぐらいからでしょうか、パッと思いつく代表作はやはり「神撃のバハムート」です。2012年は、カードバトル系のソーシャルゲームの流れが本格化し、世の中が流行っているゲームをパクった劣化版類似ゲームで溢れかえりました。大手からベンチャーまでが参入し、まさにソシャゲバブルといった風潮でした。しかし、その流れも少し落ち着き、質の低いゲームは淘汰され有力なSAPだけが生き残れる時代になってきているように感じます。
カードバトル系のソーシャルゲームはもう終わるとまではいいませんがこれから遅かれ早かれ衰退するでしょう。

あとこの2年で大きなインパクトを残したサービスが『LINE』です。一昨年前の秋にTVCMを打っていた頃が一度目のブームでしたが、当時のブームが小さく思えるほどに大きな、日本を代表するサービスの1つとなりました。その動きに伴い昨年末あたりから「LINEゲーム」が流行るかもしれない兆しをみせています、というか流行ってます。抱えている大量のユーザーを活かしきれているとはお世辞にも言えないコンテンツですが、大量にユーザーを抱えていれば色んなサービスにユーザーを送り込める事を実証した事例だといえるかと思います。

あとは最近特に話題になる事の多い『パズドラ』。敢えてソシャゲの文脈では語りませんでしたが、「カードバトルの次」として括弧たる地位を築いています。問題は、次に狙うべきは「パズドラと並ぶようなゲーム」なのか「パズドラの次となるようなゲーム」なのかという点あたりが業界人の悩みのポイントではないでしょうか。


ぜひ堀江さんには『LINEやパズドラの次』をぶちかまして欲しいです。今日はサイバーエージェントの藤田社長と飲みに行くようなので、そこで「なんで新しいの思いつかないんだよ、俺はもう思いついたよ」ぐらいの事を言うぐらい堀江節をぶちかまして欲しいです。

 

以上、ホリエモンファンの戯言でした。