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儲かるWEBサービスのネタの種

It were not best that we should all think alike; it is difference of opinion that makes horseraces.

Klabが新作のゴルフゲームで大きく売り上げるのは相当難しいと思われる3つの理由

KLab株式会社は本日より3Dゴルフゲーム『Flyshot Golf』をプレオープンしたとの事。
まぁ要するに『みんゴル』です。

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ゲームのデキ自体は非常に良いように感じます。物理演算部分をUnityに頼らず自前でやるという、何のためにUnity使ってたんだ的な拘りっぷりをみせてるだけあって、これまでiOSでリリースされたどのゴルフゲームよりもクオリティは高いと言えます。

しかしながら、それでもこのゲームで大きく売り上げるのは非常に難しいと言えます。明確な理由が3つあります、と言いたいところですがタイトルは釣りなので、別に3つの理由をしっかり思いついてる訳ではないです。けど強いて挙げるなら以下の3つの理由でしょうか。


1. ゴルフゲームというジャンルの間口が狭すぎる。
トップセールスの上位になるゲームはいずれも老若男女問わず(※もちろん多少は問うが)相当間口の広いジャンルのゲームが多く、仮にそのジャンルに興味が薄くとも簡単に遊べるものが人気になって売上をあげている傾向にあります。実際、比較的古くからある従来のソーシャルゲーム(カードバトル系など)系以外、つまり比較的新しいタイプのゲームにおいて間口の狭いものは見当たりません。

2. 頑張ってつくってるポイントが(売上をあげるのに必要なポイントと)ズレている
これは薄々感じている人もいらっしゃるかもしれませんが、このゲームの売りは独自に実装した物理演算のプログラムによって醸し出される打った時の爽快感です。これはゴルフゲームの肝といっても良いでしょう。しかしながら、売上をあげる為には、打撃の爽快感よりも課金ポイントの設計が肝になります。その課金ポイントの設計は従来の失敗してきたゴルフゲームたちと大差無いようにみえます(※これから改善されるのかもしれませんが…)。夢のない言い方かもしれませんが、課金ポイントの設計で打開策が見えてないのに、なんとなくでゴルフゲームをつくってしまったように思えてしまいます。

3. ライバルが携帯ゲーム端末(3DSPSPなど)になる
これ結構大きいです。このゲーム確かにスマートフォンでできるゲームにしては色々凄いですが、スマートフォンでやらなければいけない理由がなく、だからこそiPhoneでゴルフゲームが流行らないだと考えられます。

まぁこういった理由があったりなかったりで、開発工数や運用に掛かるコストの割に儲からないゲームだなという印象を持ったのでこのように書きました。

皆様のご意見ご感想をお聞かせ頂けると嬉しいです。