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儲かるWEBサービスのネタの種

It were not best that we should all think alike; it is difference of opinion that makes horseraces.

スマホに注力したいからこそ他の既存事業を頑張るという戦略

 

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サイバーエージェントの執行役員の方のブログ
を読むと、サイバーエージェントは再度PCに力を入れるようです。勝手な妄想に過ぎませんが、スマホにお金を投下する為には既存事業でお金を稼ぐ必要がありますが、ガラケーはスマホとは共存し得ない上に最終的には消えていく事業領域なのに対してPCはスマホとシナジーを生む可能性もありますし辛うじて共存する事も可能な事業領域ですので、PCに力を入れる事にしたのでしょう。(※広告事業は既に再注力をしているみたいなので、PCかガラケーの2択かのうよな書き方をしました。)

上記のブログを読んで最初に感じたのは、こういった戦略はバランスが非常に難しいのでうまくいかない可能性が高いだろうな、という事です。PCなどの既存事業に力を入れて稼ごうとする事で、スマホへの注力が薄れてしまうのは避けがたいように感じます。上に書いたようなサイバーエージェントの事例だけをみれば納得感があるかもしれません。しかし“例えば”、上記のような戦略をYahoo!が執ると聞いたら「結局PCで稼ぐことになりスマホ事業は遅れるんだろうな」といった印象に変わるのではないでしょうか?“例えば”、最近WEB領域に力を入れ始めているフジテレビがテレビに再注力すると聞いたらどういう印象を持つでしょうか?この例えからも分かるように、「既存事業と新規注力事業の力の入れ具合のバランス」は非常に難しいと思います。そして、この問題は世の中のほとんどの企業が抱えている問題です。上記のブログを読んで改めて、この「既存事業と新規注力事業の力の入れ具合のバランス」の難しさを認識すると同時に、そういった観点から各社の戦略をチェックしておきたいなと感じました。